「どんな仕事」より「どんな会社」

本当は生命保険の営業をやりたくて、営業職を探していたんです。生命保険自体に興味があって。たまたまネット検索していたら「営業」ということでルームセレクトが出てきました。不動産に全く興味なかったんですけど、会社が面白そうだったので受けてみたんです。実際に面接で「私、不動産のこと全く興味ないです」って言いましたよ。そこで面接を担当してくださった方々が、とても楽しそうに大切そうに会社のお話をされていたので、一緒にお仕事をしたいと思い、入社を決めました。結果的に仕事内容よりも、職場や会社の環境が入社のきっかけです。

お客さまの「ありがとう」

ルームアドバイザー時代は、どうしたらお客さまの想像を超えることができるのかをずっと考えていました。たとえば、お客さまがカメラ付きインターフォンをご希望されているけど、ご検討中の物件にはそれが付いてなかった。そこで、こっそりオーナーさまへお願いをして取り付けてもらったんです。ご契約の際に「付けてもらいました」とお伝えしたときのお客さまが喜ぶ姿を見て、私も嬉しくなり、にんまり。そんな些細なことを大切にしていました。

みんな一生懸命

とにかく上の人たちが一生懸命なので、みんなそれにつられて一生懸命になるんです。できる・できないは別にして、できる限りのことを一生懸命やっていれば、誰かが手を差し伸べてくれます。不動産仲介の経験のない人にとっては、本当に良い環境だと思いますよ。時には「できない！無理！」と壁にぶちあたることもあります。でも、挑戦し続ける社風や一生懸命なまわりのスタッフにつられてとにかく前へ進み続けていると、知らない間にできることが増えているんです。
私は、ルームアドバイザーとして入社しましたが、インサイドセールスへ異動し、今は「グラング」で不動産システム販売の営業をしています。入社をしてからはずっと、挑戦→成長の連続で飽きない毎日を楽しんでいます。